自動改札機とは
自動改札機は、これまで人間によって行われてきた改集札業務を機械化したものです。客の乗車券などが有効なものであるかどうかを即座に判断する機能を有しています。
1960年代後半に国鉄や近鉄、東急で自動改札機の実用化に向けて試験運用されましたが、本格的に使用開始となったのは阪急(当時の京阪神急行電鉄)の北千里駅です。
自動改札機の多くは鉄道の駅に設置されていますが、同等の機能を持つ機械を博物館などの有料施設や空港でも見ることができます。また、近年ではその形態をビルのセキュリティー・ゲートとしても利用するところも出てきました。
外観
通路の両側に機械を配置し、その間を人間が通過するようになっています。構成の詳細については、別ページで解説します。

外観
- (1) 人間検知バー
- 赤外線を使用して改札通路を通る人間を検知
- (2) 投入口
- 乗車券の投入口
- (3) 進路表示
- 改札通路の使用可能表示
- (4) 集札箱
- 集札済み乗車券の回収箱
価格
磁気切符対応のみの単機能タイプで数百万円程度するようです。最近の多機能タイプ(磁気切符、プリペイド・カード、ICカード対応機)では軽く1,000万を超える価格設定がされているようです。
東芝製の改札機については以下のとおり、Webサイト(http://www.g-mark.org)に具体的な価格が出ています。
| 型番 | 価格 | 納入先 |
|---|---|---|
| EG-800 | 5,000,000円 | 阪急電鉄 |
| EG-1100JE | 10,000,000~20,000,000円 | 東海旅客鉄道(新幹線) |
| EG-3000 | オープンプライス | 東海旅客鉄道(新幹線) |
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